2010年12月20日月曜日

コタツっていいな。

昨夜は夏に木曽駒ヶ岳に連れて行ってくれた方々が鍋パをするというので
誘ってくださり行ってみました。

初めて中央線で北生駒へ。
中央線1本で奈良へ行けるっていう感覚がいまだに不思議。

行ってみれば、奈良の住宅地で超豪邸・・
しかもセカンドハウス。
格差!

でも昔おじいちゃんの家にあったような置物やら和紙で作った人形やらが
ごった返した昭和的お宅で、しかもコタツでまったり。
いいなあコタツ。とっても和む。楽しい。
おうちにコタツがある方は呼んで下さい・・ 
コタツでのんびりみかん食べてうたた寝して足がぶつかったとか言って喧嘩して誰かに「アイス買って来て」って言いたい。


そんなまったりとしたコタツでの話題は、山と岩と沢では、沢が一番危険という結論に。


沢で滑落した人が、人が行けないところに落ちたため、遺体の救助でレスキューを
呼んだため保険が足りず、みんなで足りない100万集めたとか・・
沢憧れてたけど、かなり難関か・・


スキーも誘ってくださったけど、あの人たち、ゲレンデじゃなくて
完全に山スキーだからなあ。
雪崩に埋まったときのビーコン必携です。
多分というか絶対無理。





今日は東京で若者ホームレスのシンポジウム
行きたかったけど、やっぱり余裕もなく断念。
でもtwitterで実況してくれる人が居て、それを追ってみてました。

「若者ホームレス白書」
まだ手元に届いていないけれど、一部抜粋を引用したところによると
↓ 
「失業や倒産」でホームレスに 約7割(50人に聞き取り調査)
 平均年齢は32・3歳
公園や駅などで野宿だけをしているのは12人で、34人がネットカフェやファストフード店、サウナなど終夜営業店と野宿を繰り返していた。
ホームレスになった理由は(会社都合も含めた)退職が15人、派遣切りが9人、解雇・倒産が6人、作業員宿舎からの逃亡が8人など。』

逃亡か・・
逃亡できてない人が今どうしているのかも気になる。


またあんな事件起こっちゃったしなあ。
大阪にもいっぱい居る人たち。
理解が広まりますように。





御堂筋では豪華イルミネーション。

でもこのすぐ下で、炊き出しやってるんだけど。

2010年12月15日水曜日

ふたご座

昨夜は家のベランダから普通にふたご座流星群見れた!
夜中にふと思いつき、部屋の電気を消して見上げてみたら
ぴゅん、ぴゅんと落ちてきた。

こんな空気のかすんだ街中でも見れるとはなあ。

富士山近くの人は降るように見えたとか言ってたなあ。いいなー


今は北極からなんかが来ているらしい。何が?
肝心なところが分かりません。
世界的寒波はその北極からきている何かのせいらしいです。





2010年12月7日火曜日

ウクレレ2人?組み

U900っていうウクレレユニットが最近気に入っています。

シュールなうさぎとくま・・

聴き応えあるし、動きの芸も細かいし、これ誰がどうやってるんですかね。

不思議ー




2010年12月4日土曜日

そんなこと聞かれても。

知人が北アルプスに行くって言うんだけど、(もう完全な冬山なんですが)
何かアドバイスありませんかと聞かれて

そもそも冬山行ったことないし。
秋の六甲山で精一杯なんです。

私ができるアドバイスは皆無だけど
あ、と思い出して、

「とりあえず、日本一優秀な山岳救助隊・富山県警が居るから
滑落するときは富山側を選んだほうがいいよ」
と言っておきました。

生きて帰ってきてね。いやほんとに。



今日もよく働きました。

Q10に間に合ったー




2010年12月1日水曜日

うっとり

資生堂 MAJOLICA MAJORCAのサイトで

mama!milkさんと、tico moonのハープ、ゆかさんのコラボが聴けます。
このコラボは最強と思います。

幻想的で夢のあるサイトで、色んなところを押すとポロリン、と
ハープの音色が聴こえてきて、あー癒される。

2010年11月29日月曜日

これはいらんやろー



ドアラ好きもテディベア好きも多分反応に困る。

両方好きな人だったら・・・?

いやこれやったら別にドアラでいいかと。

2010年11月28日日曜日

ワイン飲みすぎて頭が痛くて眠れません。

金曜日はビルボード、2ステめに一人で行ってみました。

ticomoonのハーピスト、ゆかさんが、遊佐未森さんのサポートで
大阪に来られると聞いて、こっそり・・・

アコースティックなバンドのメンバーでこれがなかなか良かった。

近藤研二(G)
鈴木広志(Sax)
吉野友加(Irish harp)

近藤さんは、ジョンソンTSUに似てて、栗コーダーカルテットの人らしい。
鈴木さんは声が低くて男前で松ケンみたいだなあ・・と。
ステキアレンジだった。

アンコール終わって、私を見つけたときのゆかさんがめちゃびっくりしてて、大成功☆だった。



それにしてもゆかさんは色んな人のサポートに入ってて、
アンサリーさんとか原田知世さんとか湯川潮音さんとか、
私が知らないだけで、多分もっと色々・・・
実力とアレンジが絶妙で、引っ張りだこなんだろうなあと思われる。

(そういえばこないだラ-メンズ小林氏の舞台で、終幕後ハープが流れたんだけど
ラーメンズの音楽はたいてい青弦さんなので、あのハープはゆかさんじゃないかなあ。)


今回も見ててつくづく思ったけど、自分のバンドならまだしも、
人のサポートで、限られた時間でその実力を最大限発揮するっていう
プロの仕事(しかも音楽は、「練習ではできたもーん」は通用しないから)を
またまた目の当たりにした気がするな。


相手が予想する以上のものを提案するっていうところでは
閃きと、日々の積み重ねの勉強、だな。


**

今日は尊敬する湯浅誠氏の講演会へ。色々目からウロコです。
この人の本読むと泣いてしまうんで、あんまり外で読めない。

超多忙スケジュールなのに本にサインくれて、優しい人だったなあ。


**


ジブリの食べ物をひたすら再現する人

ナウシカが使う蟲笛まで・・

こういうしょうもない(失礼!)ことに命をかける余裕が無い最近の自分に喝ですな。

2010年11月26日金曜日

台湾ぜんざい


 

久~しぶりにアバニコ行ったら

台湾へ社員?旅行に行っていたらしく




 

限定メニューで台湾風ぜんざいが!

小豆とアジアスィーツ好きにはたまりませんなー

路地の階段奥の知る人ぞ知るお団子やさんのお団子。
かぼちゃ、お茶、もう一個なんだっけ。
食感がなんとも モチモチ でおいしかった!
ごちそうさま。


明日はひとりで某ライブハウスに行くかどうか、ドキがむねむね悩み中です。
仕事→学校→21:30からのライブ2ステめ。
テンション(体力)とお財布と相談中。

あさってはこれまた初めての会合?に行ってみる予定です。
こっちは社会問題・貧困問題です。
完全に当事者側だな私。

2010年11月22日月曜日

行楽。

もう改めて言うことじゃないけど、最近の国会はほんとひどいなー

辞めるほうも辞めさせるほうもどっちもどっちだけど
あげ足取り、下品な野次、いじめ的吊るし上げ、
もし自分に子どもが居たら、”一番見せたくない番組は”というアンケートには
ロンドンハーツよりも何よりも
「国会中継」
 と答えるな。
教育に悪いもん。





秋の六甲山は、気持ちよく、寒さ対策ばかり気にしていたけど暑いくらい!

久々に良い汗をかきましたよ。

ぜいぜい登っていたら、すれ違う人たちがみんな
「あと2~300mやからがんばれー」
とか声かけてくれたんだけど、なんかそれ以上あった気がするなー
直線距離で、だったのか?
気を紛わせてくれたのか?

運動も大事なんだけど、
自転車仲間や、初対面の人たちと、励ましあいながら岩を登り、
炊飯器で作ったというチーズケーキをいただいたり、
みんなでいつかチベットへ行きましょう!って盛り上がったり、
同年代の子の就職や不安の相談に乗ったり、
落ち葉をサクサク踏みしめながら、色んな話をしながら歩く時間は貴重に思える。

有馬温泉でひとっ風呂浴びて、三宮に帰って天竺園でビール!中華!
相変わらず美味しいなあ。
そういえば大学のとき誰かバイトしてなかったっけ。


山頂ですき焼き(熱燗も!)してるグループが居て、卵もパックでかついできてるその執念がすごいよ。

今度はうちらもすき焼きしよう!と盛り上がりましたが誰がすき焼き鍋かつぐんかなー

2010年11月14日日曜日

おはようございます


 

 
15時間くらい寝てもた・・ 疲れてたか?










今週は、健康診断で血液検査を忘れられたり・・
(身長体重いらんから血液検査 忘れんといてほしい!)
仕事もそうそう休めないので思いついて戻って良かった。

聴力検査なんて、「聴こえにくいとかありますか?」って
質問するだけで、あんなんやったら私でもできるなー



 
そして初めて受ける検査で問題があり、同じ日に違う病院探して2回も受けたり・・
かなり動揺してました。
(Sさん、焦って驚かせてごめんねー。)


あと初めて「夜回り」というのに参加してみました。
ホームレスの人に、炊き出し情報や保護情報や食糧を配るというやつで
とても緊張しました。
一緒に周る、元(現?!)当事者さんたちと、何気ない話をしながら歩く中で、
路上生活経験者はすごいな・・と尊敬の念を。私なんか、まだまだやわ。


 昨日は出勤してみたら一人だった。みんなは、一人出勤は怖いと言うんだけど(中国人が突然来てなんかまくしたてたりするし)
でも私は結構気楽で好き。と思っていたけれど

突如焦げくさい匂いがしたりすると、怖いもんだなーと知りました。

人間はいつか死ぬとは分かっていても、やっぱり一人焼け死ぬのは怖い。

「死ぬこと」が怖いんじゃなくて、「死に方」が怖いんかもな。




次の日曜日は六甲山~有馬温泉へ行きますよ。
参加者も募集中です。
紅葉には遅いかと思ってたけど、もしかしたら間に合うんだろうか。
イノシシにはどう対応したらいいのかなー

2010年11月9日火曜日

doara38








「おつかれさまでしたな」

「いやいやどうもどうも」






sengaku38。
38歳の人だといいなあと思っております。
同い年なんで。

日本の政治は、あまりにも
「儲けちゃった者勝ち~」「自分さえよければそれでオッケー」な論理に踊らされて
目先の利益やコストしか考えてこなかったから、そら外からも中からもなめられるわな。
みんな怒ってるけど、じゃあ企業は中国から完全撤退できる?
ユニクロではもう買わない!って言える?

多分それはきっと別の話しなんだろうなー


こないだは綿業会館でのmama!milkのコンサートに行って、泣いてしまいました。
美しい音楽と、mama!milkの世界観。
プロのパフォーマンスだなあと。

最近はドラマ「Q10」にはまってます。
やっぱり木皿泉はすごい。
観て泣いたりします。

よく泣くなー でも泣けるのはいいことと思います。
積もり積もった何かが出て行くような感じがします。

寒くて仕方が無い!ので寝ます。
寝て寒さを忘れるのです~。

2010年11月2日火曜日

慣れたら大丈夫。

昼カップうどん→夜冷凍うどん→朝パン→昼パン→たまにパスタ
みたいな炭水化物な日々が最近続いていてどうも体調が良くなくて
ぐったりしていましたが

今日珍しく外食してなぜかというと、サンマルコで「広島の牡蠣フライカレー」が
始まっていたからでした。

サンマルコの牡蠣フライカレーはなぜか素通りできない・・


でも、カウンターで食べていたら、今日入ったようなバイトの男の子が
とても礼儀正しく、隙を見つけてはメニューやマニュアルを熟読しているというのに、
100%の確立で、お客さんの注文を スコーン と飛ばしてしまうという
見事な頭真っ白状態に陥っていくため、

「シュリンプカレーにトッピング牡蠣2個」
とか
「オムライス ハヤシ味にミニサラダ 」
とか心の中で復唱してあげてたら、気が気じゃなくて味わうのを忘れました。


がちがちに緊張してたもんなー



 肩の力を抜くべし。

2010年10月31日日曜日

ロールシャッハ

ある人のお通夜に参加した昨夜。

一応斎場でやったけれど、お坊さんも無しの家族葬で、近い親戚だけが集まる。
故人は、陰ながらいつも私のことを気にかけていてくれたらしく
「来てくれて、喜んでるわー 大好きやったからねえ」と家族全員に言われてうるっときた。
遠慮しないで会いに行けばよかった。

いつもとても明るいご家族だっただけに
なぜか明るい、爆笑・爆笑のお通夜。

 帰ろうとしたら、喪主のお母さんが
「なんで!今からメインのたこ焼き焼くのんに!」て・・・

 斎場でたこ焼き焼くなんて初めてやった・・



今日はお友達にチケットをいただいて、ラーメンズ・小林賢太郎の舞台「ロールシャッハ」
観に行きました!
ラーメンズ・KKP大好きな私が、最近なかなか行けないのに、友人が気を利かして
プレゼントしてくれました(涙)

とにかく笑いすぎてお腹が痛い。
作りこんだようでいて、アドリブや事故もおもしろい。
タイトルにもありますが・・「真逆」について考えてみる。

怒りやすい、の反対は、怒らない。
気が小さい、の反対は、気が大きい。

正義の反対は、悪・・・ではなくて、もう一方の正義。
というのは突き刺さるな。




ムジカでトーストとかホットアップルパイとか。


このトースト縦に置くやつ、専用かなあ。

ムジカの紅茶は熱々で香ばしくておいしい。

家でこうやって紅茶を飲む、余裕が欲しい。
でも色んな意味で無理。







北新地「あかしや」にて。

ビールとえびと蓮根の餃子と明石焼き。














帰りはジュンクで湯浅誠氏の本を購入。
最近、ある謝礼で、図書カードというものが手に入って、久々に本を買えている。
買うのは、湯浅氏や弁護士の宇都宮健児氏の本、ビッグイシューの挑戦、
などなど。

堂島ジュンクの裏側で、気に掛かっていたことが目に付いて、
どう行動を起こそうか考えながら、歩いて家まで。






むー

2010年10月25日月曜日

瀬戸内国際芸術祭



豊島・直島に行ってきました~









今回の芸術祭の目標集客人数は30万人だったらしいけど
今の時点で80万人。
フェリーでも整理券が出るほどの盛況で
美術館も家プロジェクトも、もう何度か行っているので
今回は自然に触れて、のんびりしよかーというテンションで。




豊島の元ノリ工場でのインスタレーション

心地よくて眠ってしまった。


















ここだけは寄りたかった
日本画家の千住博氏の作品がある

石橋/空の庭/ザ・フォールズ



いつも、この滝の前に座ると、水の音が聴こえてくる。






今回初めてみた襖絵の新作。

直島の崖の絵らしい。

他に誰も居なかったので、ずーっと見ていたら、島のおじいさんが寄ってきて色々教えてくれた。

千住博氏のライフワークである滝。
滝を見に行ったときに、心を奪われた崖の絵
を描きだしたらしい。



紙は麻紙をくしゃくしゃっとさせて使用、
黒に見えるところは天然の群青をバーナーで焦がして炭にしている。
白く見えるところは実はシルバー(銀泥)で、シルバーはだんだん色が変色してくるので
30年後には、夕暮れのような風景になるはず。

すごい。変化していく絵。


そのあと、ベネッセミュージアムの「天秘」という大きな石の上に寝転がって
切り取られた空がだんだん夜の色になっていくのを観ていたり。



次の日の朝は民宿の前のビーチ(家の目の前がすぐ海!)を探検したり。

民宿の犬と遊んだり。


直島の空気感・のんびり感はほんとに落ち着く。
友人は夜遅くまで大喜利とか見てたのに
6時に起きて、地中美術館までランニング
してた。

どんだけ元気なん。






朝からアート銭湯に入ってコーヒー牛乳も飲む。

おばさんとのんびり話すのが楽しかった。

家が、私が泊まった民宿のすぐ近所らしく、
毎朝健康のためにあの砂浜を歩くんよーとか
お孫さんが三菱マテリアル(直島にある)に就職が決まったと、もんのすごく嬉しそうだった。

島の人たちはみんな穏やかで優しいなー。














漁から帰ってきたおじさん。


魚が待ちきれない猫たち。

釣りたてのお魚を貰ってた。

うらやましー













帰りは高松でうどん屋さんに2軒!行って

満腹・爆睡でフェリーで帰ってきました。













帰ってきたら急に現実で、シュン、としたけれど、
いつか山か島かに住むために、今がんばろうか・・

充電終了。

2010年10月22日金曜日

ひさびさに。

おとといは久々EGO-WRAPPIN'のライブ!
楽しかったなあ。
やはり生演奏はよか。エゴはよか。
よっちゃんは、なんとなく宝塚の男役みたいだった。

久々にビール飲んで盛り上がりました。




←酔っ払って絡んでいる。








 
明日は豊島・直島に行きます。多分。


誰からもなんも連絡ないけど。ゆるい。
岡山まで行って宇野港から船かな。

久々の休暇だー

2010年10月17日日曜日

すき焼き




何年ぶりかのすき焼き。

めちゃめちゃテンション上がった・・・

こんなに楽しいなら、小さいすき焼き鍋買おうかなあ。

でもきっと牛肉は高くて無理・・








友人のお知り合いが、南極料理人!で
南極に行ったときに持って帰ってくれた南極の氷。


お酒をそそぐとぱちぱちって音がしてはじけて、
何万年前??の空気が外に。


うーんロマン。

2010年10月16日土曜日

ビッグイシュー



10月15日号のビッグイシュー表紙は茂木さん。

茂木さん好きです。

そして『電信柱エレミの恋』のソバットシアターさんも特集されてましたん。
タム君の漫画も。


いい気候だなあ。

でも仕事です。






山に行きたい・・・








今私のそばに居ると、山に行きたい山に行きたいとうるさいです。


「こうなりたい」「こうなっていきたい」と「具体的に口に出して」言い続けることは大事だそうです。
こないだも占い師さん?に言われました。
今日山に行きたい、はただの願望なのでちょっと違うけど。

確かに、言うと、なんとなくそれに向かって無意識でも努力をするような気がするなー

2010年10月13日水曜日

デヴィッド・リンチ

チリの救出の模様は感動してしまうな・・



もう終わってしまったけれど、ギャラリーsixでデヴィッド・リンチ展をやっていたので

お昼休みにふらりと行って見ました。

 とは言うものの、私はデヴィッド・リンチという人のことをほとんど知らず・・


 

 1時間では見切れない映像作品が次々と。

正直悪夢を見そうでしたー うーわー




2010年10月9日土曜日

森と雨




山仲間はみんな、南アルプスやら白馬大池やらに
行っている・・・はず??


私も本当なら白馬大池で星を見るつもりだったけど
色んな事情で行けず。まあ土曜も月曜も仕事なんで。


雨だったから、へたれな私は無理だったかもなあと
思いながらも、山行きたいなあと思っていたらさっき
テレビで白馬大池をやっていた!むーエア登山。

なんか行った気になれました。




その後にやっていたNHKスペシャル、すごかったなあ。
日本はその7割が森であり、世界でも類を見ないほどの多種多様な森林に覆われている。

その理由は、豊かな水。
でもその水が豊かなのは、ヒマラヤ山脈とチベット高原のおかげだということが
最近分かったらしい。
すごいなー ヒマラヤが無かったら日本は無かったんだなあ。
 
 日本の位置する緯度は、本来は砂漠となる地域である。ところが、日本は7割
近くもが森に覆われている。森には多種多様な落葉広葉樹が広がり、世界でも
日本でしか見ることのできない固有の生きものたちが数多く暮らしている。

紅葉の美しさは世界でも類を見ないらしい。

雨の(世間は)3連休、日本っていいなあ、雨は大事だなあ、と久々に思いました。

ちょくちょく森に行ける生活ができるといいな~


っていうかもう森に住めるよう、何とかしたい。

二度寝で番茶

 『二度寝で番茶』

大 大 好きな 脚本家 木皿泉氏初のエッセイ本が出た!

ドラマ「すいか」「セクシーボイスアンドロボ」「野ブタ。をプロデュース 」の脚本家。 

帯には
『「すいか」をみて号泣した、そんなあなたへ』
 と書いてある。

私みたいな人、いるんだなあ!とびっくりした。

ある一時期、引きこもって繰り返し繰り返し木皿作品ばかり観ていた。今でもだけど、でもその当時は号泣しながら、繰り返し繰り返し。 DVDだけど若干すりきれているんじゃないかと思う。


「木皿泉」は男女お2人のユニットらしい。
2人で、こんな世界観を持てるというのは、共有できるということは、素晴らしくうらやましい。


本は最初に少しエッセイがあって、あとは2人の会話形式なんだけれど、
まずは最初の「誰かを想う」というエッセイ、すごいなと思った。

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情けというものは、よくよく考えると気持ちの悪いものである。
そんなものにがんじがらめになってしまうと、容易に解けるものではない。
息子が母親を殺した、なんてニュースは今は普通だ。

とは言うものの、誰かに何かをしてあげるのはとても楽しい。
大人になってようやくそのことに気が付いた。
もちろん、何かをしてもらうのも、それがたとえささやかなことであっても、
とても嬉しいものだ。

たぶん、問題なのは、人の善意を当たり前だと思って慣れてしまうことだろう。
特に家族はそうだ。
気付かぬうちに、何かをしてもらったことが引け目となって積み重なってゆき、
その人にあらがえなくなってしまう。
情にからめとられる、というのはそういうことだ。


そうならない方法はただ一つ。「ありがとう」を言うことだ。
やってもらった側もやった側も、気持ちは空へきれいに消えてゆくような気がする。


(またこの前に引用された「つつじの乙女」という民話がすごい・・・
こわい・・・人間の本質を衝いている。)

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木皿作品は、人生の理不尽なところも、愛情幻想みたいなものも
淡々と書いてあって、でもそれは悲しむことじゃなくて
最初からそんなものだ、と教えてくれている。


でも決して諦念ではなくて、誰かのために走ることを教えてもらったのも
木皿作品からだった。



かっぱさんの意外と(!)キレやすいところ、大福さんのひょうひょうとしたところが、
脚本と同じように、人間の「建前」をあっさりあっさり覆していく。


倒れられたという大福さん体調大丈夫なのかなあ。 心配。


来週からは久々のドラマ「Q10」が始まるらしく、期待が高まります~



もっすご雨降っていて、びしょぬれの洗濯物を取り込まないといけないけど、
あまりにもずぶぬれなので、取り込むのがひるむ。
明日まで放置決定。



もっすごいずぶぬれ例。











ずぶぬれ返し。

2010年10月3日日曜日

とりあえず

正直野球のことはよく分からないけれど・・
とりあえず優勝して良かったな。
クビが繋がったな。




ひっそりとビールかけに参加してみる。









昨日は「プロボノ」のセミナーに行ってみました。

ボランティアの一種なんですが
寄付(お金)や人(時間)を提供するボランティアとは違い、
スキルやノウハウをプロジェクト単位で提供するボランティア。

対象は『公共善のためのNPO』。

営業ならプレゼン方法を、経理なら予算管理方法を、デザイナーならHP作成を、
などなどNPOが苦手とする分野に対して自分のビジネススキルを提供する。

本業が厳しい昨今、無償というところで、関わり方が難しいとは思いつつ、
色々考えさせられました。

終わったあと、近くの席だった人たちとご飯に行ったのだけれど、
何か社会の役に立ちたいという若者が多く居るのが分かったのが一番の収穫かなー

2010年9月25日土曜日

秋のticomoon



神戸・みみみ堂にticomoonさんが来られて、
生ticomoon。



店主さんがとてもファンみたいで、嬉しさのあまり
動揺したスピーチがとても素敵でした。


そこまで愛され、喜ばれる仕事って、本当に
素敵だと思った。









みみみ堂さんはカレーやさんなので
『ticomoon特製curry弁当』

中身写真を忘れております。おいしくて・・

“星空から降ってくるような”っていう言葉は、ticomoonさんの音楽のイメージを表すのに、とてもぴったりな表現だと思った。







今回は秋のプチツアーで、神戸→静岡→名古屋という
すごい移動らしい。

お2人に会えて、生演奏を聴けて、充電できました。


年内に東京へ会いに行きたいなー。

2010年9月22日水曜日

騒がしい

家の近くの大阪地検は、ガヤガヤしている。
ヘリもよく飛んでいる。

しかし。
京都の観光案内みたいになっとるよ。
一瞬間違えたかと思ったわ。
せめて通天閣とか大阪城にしといたら良かったのに。
















大阪は最近どこもこんなん。でも例の件で気持ち観光客が減ってるような?







2010年9月20日月曜日

すごい5歳。

 先日の木曽駒の写真をいただきました。





何だろこの皇室みたいな写真はと思っていたら













こういうことだったのか。
手を振っているのではなく、
変身キメポーズのつもり。
私は腰が引けてます。

一緒に居るのは友人の子。5歳児。

すごいよなー 5歳でこんなとこまで登れてしまう・・!
お母さんは本気山ヤだからなあ。



彼が居たから何とか登れたものの、大人だけだったらそのペースには付いて行けなかったかも・・
きっともうすぐ付いて行けなくなるな。


変身ポーズリベンジ。







話し全然飛ぶんですが
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パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。損害賠償額の算定に使われる逸失利益は「命の値段」とも呼ばれ、将来に可能性を秘めた若者についてはできる限り格差を設けないことが望ましいとされてきた。背景には、不況から抜け出せない日本の雇用情勢もあるようだ。
     ◇
 論文をまとめたのは、交通事故にからむ民事訴訟を主に担当する名古屋地裁の徳永幸蔵裁判官(58)。田端理恵子裁判官(30)=現・名古屋家裁=と共同執筆し、1月発行の法律専門誌「法曹時報」に掲載された。
 テーマは「逸失利益と過失相殺をめぐる諸問題」。若い非正規労働者が増える現状について「自分の都合の良い時間に働けるなどの理由で就業形態を選ぶ者が少なくない」「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」とする国の労働経済白書を引用。こうした状況を踏まえ、正社員の若者と非正規労働者の若者の逸失利益には差を設けるべきだとの考えを示した。
 具体的には、非正規労働者として働き続けても収入増が期待できるとはいえず、雇用情勢が好転しない限り、正社員化が進むともいえないと指摘。(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない――などの場合、若い層でも逸失利益を低く見積もるべきだとした。
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実際非正規(というかこの場合正社員以外の人々か)は生涯年収は低いし、ちゃんと計算すればそれはその通りであって、
元々人の命を救うお医者さんとかの逸失利益は高いのだけれど、問題はそこではなくて、

(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない
とか
「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」

というバブルの頃にあったような“偏見”が、今この時代に、こういう立場の人が言ってるっていうところが
いまどき珍しいというかあまりにも今の若い人たちの状況を知らなすぎてびっくりした。

こういうエリート、たくさん居るんだろうな。

2010年9月18日土曜日

レモン牛乳

久々に爽やか陽気。

真夏の睡眠不足を取り返すように、眠り続けてしまうんだけれど
寝すぎてか、夢を見た。

ここ何年かずっと飛行機が落ちる夢をよく見る。

自分が乗っているんじゃなくて、自分の近くに落ちてくるー
でもぶつかったりしないけど。

飛行機とか別に怖くなくてむしろ好き、なんだけどどういう意味なんかなー


先日偶然テレビで見た“アカシックレコード”ってなんかすごかったな。

宇宙の過去から未来までの歴史全てがデータバンク的に蓄積されているという一種の記録をさす概念で、全宇宙の過去から未来までのすべてのことが書かれた記録のことをいうらしい。
アメリカ人の超能力者エドガー・ケイシーはこのアカシックレコードにアクセスすることで予言を行っていると言ったらしい。

中津川氏という人が、アカシックレコードにアクセスできるらしく、過去や未来の情報を引き出すことができるから、それを見に行っては『何年何月何日にあなたはこうなります』って断言していた。






栃木名物(というか日常にあるらしいけど) レモン牛乳 には

レモンは入っていませんが



















レモン牛乳プリンは、ほのかにレモンの味~

宇都宮は餃子も美味しいらしい。

ギョーザ・・

2010年9月12日日曜日

いろいろ寄り道

歯の治療がとりあえず終了。
治療してるだけなのに、「あんたはおもしろい人だねえ」と言われていた。

同じようなことを神戸の歯医者さんにも言われていたなあ。

治療中にキーンと痛い予感がすると「あがががー」と騒ぐからでしょうか。
だって怖いんだもん。

この先生は以前仕事の契約切れで保険証が無くなり、突如治療に行かなくなった私を心配してくれていた。
流れで、私が今まで色んな目に遭った話をしていたら、考え込まれて治療どころではなくなっていたりした。
優しい人も居るもんだな・・。


帰りに、チケットを貰っていた「束芋」の作品を見に国立国際美術館へ。
「たばいも」の由来は、友人が田端家の姉妹を呼び分けるために
「たばあね(田端家の姉)」「たばいも(田端家の妹)」と呼んでいたかららしい。

作品は主にドローイングを元にしたアニメーション映像を、
平面ではなく立体的な空間に投影する
巨大な映像インスタレーション。

暗いところに目が慣れるまではおそるおそるだったけれど、
どんどん引き込まれていった。

北斎の画風らしいんだけど、私はなぜか
「まことちゃん」とか「幻魔大戦」を思い出していた。


束芋のシュールさにボーっとなり、
外に出てもその明るさに付いていけなかった。









そして、十三第七芸術劇場へ、「電信柱エレミの恋」を見に。



泣いてもたー

設定はあれは30年くらい前の日本なんだろうか。
何となく自分の子どもの頃を思い出してせつなくなる。
思い出してせつなくなるというのは、
私は子どもの頃は幸せだったんだなあと思う。

最後のシーン思い出すと、ウルッと来るなあ。


先日は、digmeoutで、この映像に使用された
キャラクターの展示会をしていたので、
お友達の宮原さんと行ってきました。

宮原さんは、エレミとは無関係ではない某場所の
某ライブで開場を待つ間に、前後で並んでいて
知り合ったという特殊な?関係。


今年東京に行ったときも一緒にライブに行きましたが、後でよくよく知ると、
すごいイラストレーターさんということが分かって、そのバイタリティとか
前向きさをとても尊敬しています。
私に無い物をたくさん持っておられるわん。

そのときはお互いの話を色々して、濃いい時間を過ごしました。



念願のエレミバッヂをゲット♪

2010年9月7日火曜日

弾丸 中央アルプス

ゲキさんから急に、木曽駒ケ岳に行かん?とお誘いいただいて
「行く行く行く行く行く」とほとんどオウム返しで
家にある山グッズや自転車グッズをひっつかんで出かけました。

階段登るだけで息切れしてアリナミンVとか飲んでるのに高山ってどうなのよとか思いつつ、
しかも詳細も分からず、初対面の人ばかりだけれど、
長野はやっぱりこういう機会に便乗しないと、自力では難しいので、飛びついてしまった。

夏休みなんて無い職場なので、旅行とかも考えられず、土日で松本市美術館でも行こうか、
でも関西からは遠いな・・と地図ばかり眺めていたから、きっと神様が不憫に思ってくれたんだー(泣)


土曜日の夜発、テント(初めて!)で仮眠のあと、4時起きで出発。


初・雲海。(涙) ずっとこれが見たかったんだよなあ。
向こうに見える、雲の上に顔を出している山脈は南アルプス。そしてうっすらと富士山も!
いやー 合掌・・・




千畳敷カールという、2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形。

一見するとスイスみたいだったなあ。『ペーぇタァー!』(低燃費少女ハイジ)
とても涼しかった。
夏は高山植物のメッカなのです。


 初心者コースと言われているけれど、私には十分きつい山道をてくてく?ぜえぜえ登る。


中岳山頂~さらに駒ケ岳山頂へ。



向こう側の雲の間に見えるのは、単独峰で独特の雰囲気を持つ御嶽山。
憧れの霊山。いつか登りたいなー



てっぺんに人が立っているの見えますかねえ。


宝剣岳という、てっぺんは30cm四方ぐらいしかないおっそろしい頂上。
そこに行くまでも、かなりの難所で鎖場は10cmくらいしか幅が無い道で滑落も多い。

絶対無理無理無理無理 保険も入ってないし!と拒否し続けたけれど結局連れて行かれた。
下を見ると、ラピュタから落ちるみたいな景色なので見たらあかんけど
でも正直、ダラダラ坂より岩場のほうが楽しい気がした・・

頂上では、私はようやらなかったけど、「ジャンプして!」と言ったらジャンプしてくれた。
「逆立ちも!」と言ったけどさすがに無理・・
他の登山客の知らない人たちと、ゲラゲラ笑って楽しかったなー

サポートしてくれた皆々様に感謝です。



登山の魅力って人それぞれだけれど、私はそれほど達成感などは求めておらず、
ただひたすら自然に触れて、特に雲の上に居たりすると、もう、日常のあれやこれやが吹き飛んで、
しばらく生きていける活力になるかなー



帰りはもちろん温泉と。





グルメ。名物ソースカツ丼。

ボリューミー。























帰りのサービスエリアで会ったハスキー。
酷暑で参っていた様で、水浴びをしていた。

それなのに愛想よしお君で、私が寄っていくと
「えへへへっ なに?なに?」
って感じで
私はハスキーのおおらかさというかデリケートさが
無い感じがとても好き。
さすが大陸の犬やね。














連れて行ってくれた方たちに感謝感謝です。

夏の思い出だー