2010年9月25日土曜日

秋のticomoon



神戸・みみみ堂にticomoonさんが来られて、
生ticomoon。



店主さんがとてもファンみたいで、嬉しさのあまり
動揺したスピーチがとても素敵でした。


そこまで愛され、喜ばれる仕事って、本当に
素敵だと思った。









みみみ堂さんはカレーやさんなので
『ticomoon特製curry弁当』

中身写真を忘れております。おいしくて・・

“星空から降ってくるような”っていう言葉は、ticomoonさんの音楽のイメージを表すのに、とてもぴったりな表現だと思った。







今回は秋のプチツアーで、神戸→静岡→名古屋という
すごい移動らしい。

お2人に会えて、生演奏を聴けて、充電できました。


年内に東京へ会いに行きたいなー。

2010年9月22日水曜日

騒がしい

家の近くの大阪地検は、ガヤガヤしている。
ヘリもよく飛んでいる。

しかし。
京都の観光案内みたいになっとるよ。
一瞬間違えたかと思ったわ。
せめて通天閣とか大阪城にしといたら良かったのに。
















大阪は最近どこもこんなん。でも例の件で気持ち観光客が減ってるような?







2010年9月20日月曜日

すごい5歳。

 先日の木曽駒の写真をいただきました。





何だろこの皇室みたいな写真はと思っていたら













こういうことだったのか。
手を振っているのではなく、
変身キメポーズのつもり。
私は腰が引けてます。

一緒に居るのは友人の子。5歳児。

すごいよなー 5歳でこんなとこまで登れてしまう・・!
お母さんは本気山ヤだからなあ。



彼が居たから何とか登れたものの、大人だけだったらそのペースには付いて行けなかったかも・・
きっともうすぐ付いて行けなくなるな。


変身ポーズリベンジ。







話し全然飛ぶんですが
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パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。損害賠償額の算定に使われる逸失利益は「命の値段」とも呼ばれ、将来に可能性を秘めた若者についてはできる限り格差を設けないことが望ましいとされてきた。背景には、不況から抜け出せない日本の雇用情勢もあるようだ。
     ◇
 論文をまとめたのは、交通事故にからむ民事訴訟を主に担当する名古屋地裁の徳永幸蔵裁判官(58)。田端理恵子裁判官(30)=現・名古屋家裁=と共同執筆し、1月発行の法律専門誌「法曹時報」に掲載された。
 テーマは「逸失利益と過失相殺をめぐる諸問題」。若い非正規労働者が増える現状について「自分の都合の良い時間に働けるなどの理由で就業形態を選ぶ者が少なくない」「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」とする国の労働経済白書を引用。こうした状況を踏まえ、正社員の若者と非正規労働者の若者の逸失利益には差を設けるべきだとの考えを示した。
 具体的には、非正規労働者として働き続けても収入増が期待できるとはいえず、雇用情勢が好転しない限り、正社員化が進むともいえないと指摘。(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない――などの場合、若い層でも逸失利益を低く見積もるべきだとした。
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実際非正規(というかこの場合正社員以外の人々か)は生涯年収は低いし、ちゃんと計算すればそれはその通りであって、
元々人の命を救うお医者さんとかの逸失利益は高いのだけれど、問題はそこではなくて、

(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない
とか
「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」

というバブルの頃にあったような“偏見”が、今この時代に、こういう立場の人が言ってるっていうところが
いまどき珍しいというかあまりにも今の若い人たちの状況を知らなすぎてびっくりした。

こういうエリート、たくさん居るんだろうな。

2010年9月18日土曜日

レモン牛乳

久々に爽やか陽気。

真夏の睡眠不足を取り返すように、眠り続けてしまうんだけれど
寝すぎてか、夢を見た。

ここ何年かずっと飛行機が落ちる夢をよく見る。

自分が乗っているんじゃなくて、自分の近くに落ちてくるー
でもぶつかったりしないけど。

飛行機とか別に怖くなくてむしろ好き、なんだけどどういう意味なんかなー


先日偶然テレビで見た“アカシックレコード”ってなんかすごかったな。

宇宙の過去から未来までの歴史全てがデータバンク的に蓄積されているという一種の記録をさす概念で、全宇宙の過去から未来までのすべてのことが書かれた記録のことをいうらしい。
アメリカ人の超能力者エドガー・ケイシーはこのアカシックレコードにアクセスすることで予言を行っていると言ったらしい。

中津川氏という人が、アカシックレコードにアクセスできるらしく、過去や未来の情報を引き出すことができるから、それを見に行っては『何年何月何日にあなたはこうなります』って断言していた。






栃木名物(というか日常にあるらしいけど) レモン牛乳 には

レモンは入っていませんが



















レモン牛乳プリンは、ほのかにレモンの味~

宇都宮は餃子も美味しいらしい。

ギョーザ・・

2010年9月12日日曜日

いろいろ寄り道

歯の治療がとりあえず終了。
治療してるだけなのに、「あんたはおもしろい人だねえ」と言われていた。

同じようなことを神戸の歯医者さんにも言われていたなあ。

治療中にキーンと痛い予感がすると「あがががー」と騒ぐからでしょうか。
だって怖いんだもん。

この先生は以前仕事の契約切れで保険証が無くなり、突如治療に行かなくなった私を心配してくれていた。
流れで、私が今まで色んな目に遭った話をしていたら、考え込まれて治療どころではなくなっていたりした。
優しい人も居るもんだな・・。


帰りに、チケットを貰っていた「束芋」の作品を見に国立国際美術館へ。
「たばいも」の由来は、友人が田端家の姉妹を呼び分けるために
「たばあね(田端家の姉)」「たばいも(田端家の妹)」と呼んでいたかららしい。

作品は主にドローイングを元にしたアニメーション映像を、
平面ではなく立体的な空間に投影する
巨大な映像インスタレーション。

暗いところに目が慣れるまではおそるおそるだったけれど、
どんどん引き込まれていった。

北斎の画風らしいんだけど、私はなぜか
「まことちゃん」とか「幻魔大戦」を思い出していた。


束芋のシュールさにボーっとなり、
外に出てもその明るさに付いていけなかった。









そして、十三第七芸術劇場へ、「電信柱エレミの恋」を見に。



泣いてもたー

設定はあれは30年くらい前の日本なんだろうか。
何となく自分の子どもの頃を思い出してせつなくなる。
思い出してせつなくなるというのは、
私は子どもの頃は幸せだったんだなあと思う。

最後のシーン思い出すと、ウルッと来るなあ。


先日は、digmeoutで、この映像に使用された
キャラクターの展示会をしていたので、
お友達の宮原さんと行ってきました。

宮原さんは、エレミとは無関係ではない某場所の
某ライブで開場を待つ間に、前後で並んでいて
知り合ったという特殊な?関係。


今年東京に行ったときも一緒にライブに行きましたが、後でよくよく知ると、
すごいイラストレーターさんということが分かって、そのバイタリティとか
前向きさをとても尊敬しています。
私に無い物をたくさん持っておられるわん。

そのときはお互いの話を色々して、濃いい時間を過ごしました。



念願のエレミバッヂをゲット♪

2010年9月7日火曜日

弾丸 中央アルプス

ゲキさんから急に、木曽駒ケ岳に行かん?とお誘いいただいて
「行く行く行く行く行く」とほとんどオウム返しで
家にある山グッズや自転車グッズをひっつかんで出かけました。

階段登るだけで息切れしてアリナミンVとか飲んでるのに高山ってどうなのよとか思いつつ、
しかも詳細も分からず、初対面の人ばかりだけれど、
長野はやっぱりこういう機会に便乗しないと、自力では難しいので、飛びついてしまった。

夏休みなんて無い職場なので、旅行とかも考えられず、土日で松本市美術館でも行こうか、
でも関西からは遠いな・・と地図ばかり眺めていたから、きっと神様が不憫に思ってくれたんだー(泣)


土曜日の夜発、テント(初めて!)で仮眠のあと、4時起きで出発。


初・雲海。(涙) ずっとこれが見たかったんだよなあ。
向こうに見える、雲の上に顔を出している山脈は南アルプス。そしてうっすらと富士山も!
いやー 合掌・・・




千畳敷カールという、2万年前、氷河期の氷で削り取られたお椀型の地形。

一見するとスイスみたいだったなあ。『ペーぇタァー!』(低燃費少女ハイジ)
とても涼しかった。
夏は高山植物のメッカなのです。


 初心者コースと言われているけれど、私には十分きつい山道をてくてく?ぜえぜえ登る。


中岳山頂~さらに駒ケ岳山頂へ。



向こう側の雲の間に見えるのは、単独峰で独特の雰囲気を持つ御嶽山。
憧れの霊山。いつか登りたいなー



てっぺんに人が立っているの見えますかねえ。


宝剣岳という、てっぺんは30cm四方ぐらいしかないおっそろしい頂上。
そこに行くまでも、かなりの難所で鎖場は10cmくらいしか幅が無い道で滑落も多い。

絶対無理無理無理無理 保険も入ってないし!と拒否し続けたけれど結局連れて行かれた。
下を見ると、ラピュタから落ちるみたいな景色なので見たらあかんけど
でも正直、ダラダラ坂より岩場のほうが楽しい気がした・・

頂上では、私はようやらなかったけど、「ジャンプして!」と言ったらジャンプしてくれた。
「逆立ちも!」と言ったけどさすがに無理・・
他の登山客の知らない人たちと、ゲラゲラ笑って楽しかったなー

サポートしてくれた皆々様に感謝です。



登山の魅力って人それぞれだけれど、私はそれほど達成感などは求めておらず、
ただひたすら自然に触れて、特に雲の上に居たりすると、もう、日常のあれやこれやが吹き飛んで、
しばらく生きていける活力になるかなー



帰りはもちろん温泉と。





グルメ。名物ソースカツ丼。

ボリューミー。























帰りのサービスエリアで会ったハスキー。
酷暑で参っていた様で、水浴びをしていた。

それなのに愛想よしお君で、私が寄っていくと
「えへへへっ なに?なに?」
って感じで
私はハスキーのおおらかさというかデリケートさが
無い感じがとても好き。
さすが大陸の犬やね。














連れて行ってくれた方たちに感謝感謝です。

夏の思い出だー