2010年9月20日月曜日

すごい5歳。

 先日の木曽駒の写真をいただきました。





何だろこの皇室みたいな写真はと思っていたら













こういうことだったのか。
手を振っているのではなく、
変身キメポーズのつもり。
私は腰が引けてます。

一緒に居るのは友人の子。5歳児。

すごいよなー 5歳でこんなとこまで登れてしまう・・!
お母さんは本気山ヤだからなあ。



彼が居たから何とか登れたものの、大人だけだったらそのペースには付いて行けなかったかも・・
きっともうすぐ付いて行けなくなるな。


変身ポーズリベンジ。







話し全然飛ぶんですが
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パートや派遣として働く若い非正規労働者が交通事故で亡くなったり、障害を負ったりした場合、将来得られたはずの収入「逸失利益」は正社員より少なくするべきではないか――。こう提案した裁判官の論文が波紋を広げている。損害賠償額の算定に使われる逸失利益は「命の値段」とも呼ばれ、将来に可能性を秘めた若者についてはできる限り格差を設けないことが望ましいとされてきた。背景には、不況から抜け出せない日本の雇用情勢もあるようだ。
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 論文をまとめたのは、交通事故にからむ民事訴訟を主に担当する名古屋地裁の徳永幸蔵裁判官(58)。田端理恵子裁判官(30)=現・名古屋家裁=と共同執筆し、1月発行の法律専門誌「法曹時報」に掲載された。
 テーマは「逸失利益と過失相殺をめぐる諸問題」。若い非正規労働者が増える現状について「自分の都合の良い時間に働けるなどの理由で就業形態を選ぶ者が少なくない」「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」とする国の労働経済白書を引用。こうした状況を踏まえ、正社員の若者と非正規労働者の若者の逸失利益には差を設けるべきだとの考えを示した。
 具体的には、非正規労働者として働き続けても収入増が期待できるとはいえず、雇用情勢が好転しない限り、正社員化が進むともいえないと指摘。(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない――などの場合、若い層でも逸失利益を低く見積もるべきだとした。
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実際非正規(というかこの場合正社員以外の人々か)は生涯年収は低いし、ちゃんと計算すればそれはその通りであって、
元々人の命を救うお医者さんとかの逸失利益は高いのだけれど、問題はそこではなくて、

(1)実収入が相当低い(2)正社員として働く意思がない(3)専門技術もない
とか
「長期の職業キャリアを十分に展望することなく、安易に職業を選択している」

というバブルの頃にあったような“偏見”が、今この時代に、こういう立場の人が言ってるっていうところが
いまどき珍しいというかあまりにも今の若い人たちの状況を知らなすぎてびっくりした。

こういうエリート、たくさん居るんだろうな。

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