歯の治療がとりあえず終了。
治療してるだけなのに、「あんたはおもしろい人だねえ」と言われていた。
同じようなことを神戸の歯医者さんにも言われていたなあ。
治療中にキーンと痛い予感がすると「あがががー」と騒ぐからでしょうか。
だって怖いんだもん。
この先生は以前仕事の契約切れで保険証が無くなり、突如治療に行かなくなった私を心配してくれていた。
流れで、私が今まで色んな目に遭った話をしていたら、考え込まれて治療どころではなくなっていたりした。
優しい人も居るもんだな・・。
帰りに、チケットを貰っていた「束芋」の作品を見に国立国際美術館へ。
「たばいも」の由来は、友人が田端家の姉妹を呼び分けるために
「たばあね(田端家の姉)」「たばいも(田端家の妹)」と呼んでいたかららしい。
作品は主にドローイングを元にしたアニメーション映像を、
平面ではなく立体的な空間に投影する
巨大な映像インスタレーション。
暗いところに目が慣れるまではおそるおそるだったけれど、
どんどん引き込まれていった。
北斎の画風らしいんだけど、私はなぜか
「まことちゃん」とか「幻魔大戦」を思い出していた。
束芋のシュールさにボーっとなり、
外に出てもその明るさに付いていけなかった。
そして、十三第七芸術劇場へ、「電信柱エレミの恋」を見に。
泣いてもたー
設定はあれは30年くらい前の日本なんだろうか。
何となく自分の子どもの頃を思い出してせつなくなる。
思い出してせつなくなるというのは、
私は子どもの頃は幸せだったんだなあと思う。
最後のシーン思い出すと、ウルッと来るなあ。
先日は、digmeoutで、この映像に使用された
キャラクターの展示会をしていたので、
お友達の宮原さんと行ってきました。
宮原さんは、エレミとは無関係ではない某場所の
某ライブで開場を待つ間に、前後で並んでいて
知り合ったという特殊な?関係。
今年東京に行ったときも一緒にライブに行きましたが、後でよくよく知ると、
すごいイラストレーターさんということが分かって、そのバイタリティとか
前向きさをとても尊敬しています。
私に無い物をたくさん持っておられるわん。
そのときはお互いの話を色々して、濃いい時間を過ごしました。
念願のエレミバッヂをゲット♪
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